tomshannon’s diary

69歳の爺です、ストレス解消に素直に記したいと・・・

「カスハラ」

 「セクハラ」「パワハラ」など、色々なハラスメントがとりただされて来ましたが、この「カスハラ」は恥ずかしながら初めて知りました。

客が理不尽な要求をしたり、クレームをつけたりする「カスタマーハラスメント」の事だそうです。

 

 コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、生活インフラとしてフル稼働している小売業の現場で「汚いから触らないで」「消毒してるの?」陳列棚を整理していると自分から寄っていたのにもかかわらず「寄らないでよ」など理不尽な言葉を投げつける客もいるという。

ツイッターなどSNSでは、悲鳴のような投稿があるそうです。

 

 昔々「お客様は神様です」という言葉があった。三波春夫の言葉だが、客はお金を払って舞台を見に来る、小売店ではお金を払って商品を買い求める。

「貴男は、神様からお金を貰いましたか?お賽銭をあげてお願いをするでしょう。貴方が神様ならばお金を払うのは店側になるでしょう」と屁理屈を言いたくなる。

 

 立場がどうであれ、同じ社会を形成する一人として考えなければいけないと思う。まして非常事態宣言の最中、少なくとも日本人として考えて欲しいものです。

 

     一言「有り難う」と声を掛ける位の気持ちが欲しい。

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「ナツボウズ」

コロナウイルスのニュースで、専門家の先生が秋から冬に再感染が有るかも知れない・・・云々

これを聞いて「ナツボウズ」を思い出しましたw

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  落葉樹は、冬に葉を落とし春に新芽を出しますが、このナツボウズは夏に落葉する変わった性質を持っています。名前の由来も、そこから来ているそうです。

 

 樹皮は丈夫なため鬼をも縛ることができるということで、オニシバリという別名があり、春には黄色い花が咲くので、黄花沈丁花とも呼ばれます。

 

 高さは1-1.5mで枝はよく分枝し、汚灰茶色で全体が無毛。7-8月頃に落葉し、秋から芽を出し、晩秋から花芽をつけて冬を越し、早春に鮮やかな黄色の沈丁花のような花を咲かせます。香りも良く、花後には赤い実(有毒)ができ、実生で繁殖します。生育はきわめて遅いほうで、水はけの良い用土を好み、暑さ、寒さに強い植物です。

 

学名は、Daphne pseudomezereum 

     Daphne・・・・・ギリシャ神話に登場する女神。月桂樹の古ギリシャ

     pseudomezereum・・・・・pseudo(偽の、似た)

               +mazeriyn(セイヨウオニシバリ)

 

 そのひねくれた生態から、花言葉は「変わり者」

  また「不死」「不滅」「永遠」「歓楽」というのも有るようです。

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「背中を押してあげるよ」

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 俺は学生時代、飲み会で酔った勢いで 「俺は政治家になり、トップに立ちたい、でも自分にそんな器が無いのではと思い迷っているんだよ」

 すると誰かが 「いいじゃん 背中を押してあげるよ」

その言葉に勇気を得て、県会議員を経て国会議員そしてとうとう総理大臣にまでなることが出来た。

 

あの時の言葉は誰だったのか未だに解らないでいる・・・

 

 地元選挙区で講演会を終えた後、学生時代一緒にバカをやっていて、今は自分の側近として一緒に活動をしている友人と、生まれ育った景色が懐かしく崖の上から海を見ていた。

 

 今、視線の先にあるのは崖の下にある岩場・・・その岩場に落下中

     こんな言葉を思い出した

         「背中を押してあげるよ」

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令和・・・1年経ったんだ

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「よう 一年経ったぜ」

       「あぁ・・・」

「どうした 元気が無いな」

       「あぁ・・・」

「万葉の時代に生まれて 今また蘇ったんだぜ 凄いじゃないか!」

       「あぁ・・・」

「あっそうか 大変な事に巻き込まれているものな・・・」

       「あぁ・・・」

「でも歴史に残る出来事だぜ」

       「でもなぁ・・・」

「俺は30年ほどだった 君は何年続くか解らないけど まだこれからだぜ」

       「ああ・・・」

「これから先 この出来事を打ち消す様な良い出来事が起きるよ 良い出来事が!」

       「ああ・・・そうなる事を祈ってるよ」

「人は 『人の敵が人ではない』事に気が付いて良い時代になるよ」

       「ああ・・・そうなると良いんだが」

「色々 今迄と違った新しい考え方や仕組みが出来て ころっと世の中が変わって歴史に残る新しい時代になるかもな」

       「ああ・・・そうなるかなぁ」

「じゃあな 俺は行くぜ 過去という世界へ」

       「ああ・・・有り難うよ・・・」

令和は星空を見上げながら未来に思いを馳せていた・・・

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今更ながら「端午の節句」

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         今更ながら「端午の節句」って?

 

 この行事は古代中国で始まったもので、旧暦5月が物忌みの月とされていた中、5が重なる5月5日は”重五”と呼ばれ、この日にショウブやヨモギを門につるしたりショウブ酒にして飲むなどで、邪気を祓う行事が行われていました。

 

 端午の節句の”端”とは、「初」という意味で、かつては5月に限らず月の初めの午(うま)の日を”端午”と呼んでいました。

 

 日本ではもともと端午節供は、日本では女性のお祭りでした。

田植えを始めるこの時期に五穀豊穣を祈り、田植えをする女性=早乙女(さおとめ)が巫女となって菖蒲や蓬(よもぎ)で屋根を葺いた小屋で身を清め、田の神に対する女性の厄払いの日だったそうです。

この風習が中国から伝わった風習と結びつき、菖蒲湯に入るという習わしが生まれたと考えられています。

 

 現在のように端午の節句が男の子のお祭りになったのは平安時代からで、

菖蒲は勝負や尚武(武事を尊ぶ)に通じる事から勇ましさの象徴となり、鯉のぼりを掲げて武者人形を飾るなど、男の子の祭りとして定着していきました。

 

 江戸時代に、五節供の一つ「端午の節句」に定められ、武者人形を飾るようになり「龍門を昇って鯉が龍になった」という中国の故事にあやかり鯉のぼりを立てるようになったと言う事です。

 

 因みに、端午の節句にチマキを食べる習慣は中国の伝説に由来しています。

古代中国の「楚」の詩人「屈原(くつげん)」が五月五日に川に身を投じて死んだことを人々が悲しみ、命日になると竹筒に米を入れ、川に投げ入れていたところ、屈原の霊が現れ「米を龍に取られるので、竹筒ではなく龍が嫌うチガヤの葉で包み、糸で結んで欲しい」と言った話が伝わり、この日にチマキを食べるようになったとのことです。

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ニュージーランドでは「勝利宣言」!

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言に関し、安倍首相は29日の参院予算委員会で、「5月6日にこれで終わったと言えるか、依然厳しい状況が続いている」と全面的に解除することは難しいとの見通しを示した。

 

一方 ニュージーランドでは、「勝利宣言」がなされた。

 

 27日深夜から、新型コロナウイルスの警戒度を最高水準の「レベル4」から1段階引き下げ、外出規制も一部緩和された。島国の利点を生かして比較的早期に「鎖国」状態にした上で、世界的にも厳しい都市封鎖を実施したことが奏功。爆発的な感染拡大の回避に成功し、アーダーン首相は「(コロナとの)闘いに勝利した」と宣言した。

  28日午後の記者会見で「まだ危機を脱したわけではない」と説明。「不用意なウイルスの拡散を防ぐため、一層の警戒が必要だ」と述べ、慎重な言い回しに終始した。(AFP時事)

  国民の9割が国の指針に沿って、ウイルスに対処しているそうです。

指導者によってこれだけの違いが出てくるのです。ぐずぐずしている政府や足の引っ張り合いをしている著名人、政府の出された指針に従わない一部の国民、それを面白おかしく報道している一部のマスコミ、これが今の日本の国なのですね。

かく言う私も自分の事を棚上げして、こうして世の中を批判している訳ですが・・・w

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幻の五輪

 

1940年に開催予定だった東京五輪、かの幻の五輪です。

 

1938年7月15日、開幕の2年ほど前に閣議決定され返上された。当時は日中戦争の真っただ中、五輪どころじゃないという空気が日に日に強まっていき、政府も国民も平和の祭典より大陸の戦争を選んだ。

 

2020年東京五輪パラリンピックも、この土壇場にきて1年の延期が決まった。

誰もが、80年前の二の舞いは避けたい、そして延期にとどめたいと願っている。それには一日も早い終息が望まれる。

 

新型コロナウイルスの直径は、100ナノメートル(0.0001ミリメートル)だそうです。

ウイルス自体も変異していて、欧米など海外からの帰国者などから感染し2次感染が起こっているという。

これほど微細な病原体から逃れるには、今は人と人との接触を避ける事しか出来ないようです。

一人一人の自覚が終息を早める一番の方法だと思うのですが・・・

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