tomshannon’s diary

69歳の爺です、ストレス解消に素直に記したいと・・・

今更ながら

今更ながら「端午の節句」

今更ながら「端午の節句」って? この行事は古代中国で始まったもので、旧暦5月が物忌みの月とされていた中、5が重なる5月5日は”重五”と呼ばれ、この日にショウブやヨモギを門につるしたりショウブ酒にして飲むなどで、邪気を祓う行事が行われていました。 …

「八十八夜」と「メイストームデー」

今更ながら「八十八夜」って? 立春から数えて88日目が八十八夜に当たり、その年によって日にちが変わります。今年(2020年)は5月1日です。 農業に従事する人びとが多かった昔の日本では、この頃が種まきや田植えの準備、茶摘みなど春の農作業を行う時期に…

今更ながら「十三参り」って?

最近はあまり聞かない「十三参り」ですが、江戸時代は盛んに行われていたようです。 「十三参り」とは、数え年で十三歳にると旧暦の三月十三日前後に、虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)を安置しているお寺にお参りする行事です。 虚空蔵菩薩とは、知恵と福徳…

 今更ながら「お彼岸」って?

来週、3月20日は春分の日です、前後約3日ずつを含めた一週間を「春の彼岸」といいます。 今更ながら「お彼岸」って? 昼と夜の長さが同じで太陽が真西に沈むので、仏教では西の遥かかなたにあると言われる極楽浄土にちなみ、この日に仏事をするようになった…

包装のしきたり

知人から少し早い「古希」の祝いが届いた、いや~まだ先だよw 某デパートから送られて来ました。 感心したのは包装の仕方が理に適っている事でした。 今更ながら「包装のしきたり」って? 包装というのは、慶事の時には包み紙を二枚重ねて包装するのがしき…

今更ながら「雛祭り」って?

バレンタインは如何でしたか?爺には縁のないイベントですw 次のイベントといえば「雛祭り」ですね。これも縁が無いですw ちょっと早いですが・・・ 今更ながら「雛祭り」って? 三月三日は、雛人形を飾り、白酒や菱餅、ハマグリのお吸い物などで女の子の…

十二単は十二枚では無かった?

「清少納言」からの流れです・・・ 先日の天皇ご即位の時に雅子様が着用されていたのが「十二単」です。 十二単は、奈良時代の後期に着物の原型が生まれ、平安時代により現代に近い着物が生まれた、その平安時代の中期に完成したのが女房装束の儀服です。 宮…

今更ながら「仲人」って?

婚姻からお見合いだったので今日は「仲人」に着目してみた。 今更ながら「仲人」って? 平安時代ごろの通い婚には、仲介者が登場していて、男女の取り持ち役を務めています。たいていは身分の高い人が勤めたそうです。 鎌倉時代の一時期、中媒(なかだち)と…

今更ながら「お見合い」って?

今更ながら「お見合い」って? 平安時代には、物語にも出てくるように和歌を交換しあって自由に恋愛を楽しんでいたようです。 しかし江戸時代ごろまでは、今ほど自由な交際が認められていませんでした。婚姻の前段階として、お見合いという形がとられるよう…

今更ながら「婚姻」って?

先日、メル友(死語?)の一人からメールが来ていた。 「この春結婚する事になりました」と言う事でした、顔も見た事の無い女性で40歳位の人かと想像していたのですが、31歳だそうです。(ごめんね・・・)何はともあれ、おめでたい事です!!! 今更な…

恵方巻の次は稲荷寿司 「初午」 

たまたま夢で狐様が踊っていたので、昔話風に綴ったのを昨日UPしました。その流れです。 今更ながら「初午(はつうま)」って? 「初午」という行事があります、初午とは、2月最初の「午(うま)の日」のことで、2020年は、2月9日が初午の日です。この日は…

恵方巻 

今更ながら「恵方巻」って? 恵方巻は、大正時代に大阪の商人や花街で発祥した風習が由来だそうです。 当時は、節分の時期においしく漬けあがったお新香を海苔巻きにし、商売繁盛を願って食べるというものでした。やがて、それを大阪の海苔や寿司業界が販促…

節分

次の行事は節分ですね、色々なブログでも節分の記述がみられます。 そこで自分も節分を纏めました。 今更ながら「節分」って? もともと節分は、立春、立夏、立秋、立冬など季節の改まる前日のことを節分と呼んでいたようですが、次第に立春の前日だけを節分…

招き猫の逸話

今更ながら「招き猫」って? 昔から猫は、化け猫伝説があるくらい、不思議な魔力を持つと考えられてきました。 中国の唐から猫が渡来した際、「猫面を洗って耳を過ぎれば、即ち客到る」という言葉も一緒に伝来したと言われています。 『ある日、彦根藩主の井…

赤飯

昨日、家人が赤飯を買ってきた、別に何の意味もなくスーパーで見かけたので買ってきたと言う。ただ食べたかったのだろうw 今更ながら「赤飯」って? 祝い事があると必ずといっていいほど出されるのが赤飯でした。今でも出産のお返しとして赤飯を重箱に詰め…

手締め

大相撲もいよいよ佳境に入ってきました。 今場所は内容の濃い取り組みが多くて、いつもより面白いと思います。 モンゴル出身の横綱が二人とも、 休んでいるせいでしょうかw いつも、二敗・三敗すると、モンゴル出身の横綱はお休みになられます。 今更ながら…

厄年

昨夜、銭湯へ行くと、脱衣場で大きな声で「俺、今年 前厄なんや」って「厄」についての話で盛り上がっていましたw 今更ながら「厄年」って? 厄年というのは、災難や不幸事に出会う事が多いとされる年齢を指します。 一般的には 男子 25歳 42歳 61歳 …

古希・長寿の祝い

もともとは「古稀」と書き、室町時代には、数え年61歳の還暦、77歳の喜寿、88歳の米寿と、年寿が10年周期ではなく文字を由来とするものへと変わっていったのに対し、古希のみは70歳の長寿祝いとして存続しました。 それは、古稀が中国唐代の詩人、杜甫(とほ…

還暦

今年は自分も古希を迎える、いつの間にかこの歳になっていたという感じだ。 人生に悔いはない、うん無いはずだ、そう自分に言い聞かせているwww 日本人というのは、季節だけでなく年齢に応じた人生の節目、節目を大切にして来たように思います。 子供が大…

「ハレ」と「ケ」

年が明けて早くも17日、そろそろ「ケ」に戻りますねw 「ケ」ってご存知ですか、「ハレ」と「ケ」です。 今更ながら「ハレとケ」って? 昔から日本人は、ふだん通りの日常生活を送る日を「ケ」の日、対して祭礼や法会、正月や節句などの年中行事や冠婚葬祭…

地鎮祭からの六曜

先日、地鎮祭が大安の日に行われていました。地鎮祭 - tomshannon’s diary 少し気になったので・・・ 今更ながら「大安」って? 冠婚葬祭などの日取りを決めるときに「大安なのでこの日に結婚式をあげよう」とか、葬儀の日を決めるときには「友引なので葬儀…

藪入り

1日の小正月が終わると「藪入り」という、しきたりが有りました、一度は耳にした言葉ですね。 今更ながら「藪入り」って? 江戸時代、商家に住み込みの奉公人(丁稚奉公)たちは、毎年正月16日と7月16日の二日だけ休みをもらえるのが一般的でした。 そ…

ブログをやっているからこそ!「小正月」

明日1月15日は「小正月」ですね、しかしブログをやっていないと「小正月」という言葉や意味を知っていても、あまり意識をしないものです、ブログをやっていない頃は全く意識していませんでした。 今更ながら「小正月」って? 小正月の朝には、小豆粥を食…

地鎮祭

昨日、ご近所でマンションが建つらしく「地鎮祭」が行われていました。 そういえば、大安でお日柄も良くっていうやつですね。 今更ながら「地鎮祭」って? 家を建てたり、土木工事をする前に、必ず「地鎮祭」を行います。 作業を行うに当たって、その土地の…

七福神

えべっさんには行かれましたか? えべっさんを含む七福神について簡単に纏めてみました。 今更ながら「七福神」って? 室町時代の頃、日本で古くから伝わる恵比寿神に、中国やインドからやってきた神様が加わって信仰されるようになったのが七福神です。 各…

成人式

昨日、美容室の前を通ると・・・予約の受付は終りました・・・の張り紙がしてありました。何だろうと思い見直すと、成人式の着付けの様でした。 今更ながら「成人式」って? 今年、2020年は平成11年(1999年)4月2日~平成12年(2000年)4月1日生まれの…

鏡開き

明日1月11日は、正月に供えた鏡餅を下して鏡開きをする日です。 今更ながら「鏡開き」って? 年神様の力を分けていただき1年間の無病息災を願うという行事です。 鏡餅は、中国で元旦に固い飴を食べる習慣にあやかって、宮中で「歯固め」の儀式として始ま…

えべっさん「十日戎」

今日はえべっさんです! 今更ながら「十日戎」って? 十日ゑびす(十日戎・初えびす)は関西を中心に行われている祭事で、商売繁盛・家内安全・交通安全を願い、年初めの『縁起物』(福笹・熊手)を求め、多くの人が参拝するお祭りです。 通称『えべっさん』…

おせち料理が届かない・桜の話題が!

購読させて頂いている「らくらく」さんの記事で早くも桜の話題が!!!寒さが苦手な自分にはうれしい限りです!!! evetopi.fujirakuizuraku.com 茨城県筑西市で、ふるさと納税の返礼品のおせち料理が届かないトラブルが起きたそうだ。 ふるさと納税の寄付…

神と仏

昨夜は何か解らない夢をみた・・・みすぼらしい男が二人、ブツブツ言って自分の前まで来たと思えばフッと消えてしまった。 なんだ??? その時、あの二人が何を言っていたのか全く分からなかったが「神と仏」にしようと思い「そうしよう」と呟いたとたんに…