南天の花
散歩の途中に3m近い南天の木が植わっている、ふとみると花の蕾がなっていた。季節を感じつつ、少し歩くとクロガネモチにも蕾がなっている。
これが年末には真っ赤な実を結ぶのだと思い、結実までの記憶を辿ってみた。
6月には蕾が大きくなり後半には花が咲き始める。そして花が咲き終わり結実が始まる。
7月には実が少しづつ大きくなり濃い紫色に色づいてくる、10月頃まで同じような状態だったと思う、そして徐々にあのお正月に欠かせない南天の真っ赤な実に変身していく。クロガネモチも同じようだったと思う。
因みに南天の花言葉は「福をなす」だそうで難転からきているという説も有るらしい。祝いの赤飯には南天の葉が添えられていますね。
しかし 植物は正直ものだ・・・