「今日も、生涯の一日なり」
夢の続きを見た・・・
あまり良い夢ではないが纏めてみる。
昨日は友人が叫んだ所で目が覚めた、今日も友人が直立不動で叫んでいる
何を言っているのか解らない、言葉が不明瞭で聞き取れない
「なんだよ!」と聞くがただ叫んでいる
その時、友人より一回り小さくて黒いもわ~とした綿が燃えたようなものが現れ自分の方へ近づいてきた
この黒いもわ~っとした物は何度か見たことがあるので怖さは無かった
「どれにする?」
と言う声が聞こえたが、その黒い物体からでは無いように思え周囲を見回したが何もいない
前に向き直ると、首吊りに使う布製の輪っかが三つぶら下がっている・・・
日本手ぬぐいをねじり、紐にして作ってあるような輪っかだ
紺色と白、黒と白、茶と白 なぜか白黒の夢のはずが輪っかだけに色が付いていた
「どれにする?」 また聞こえた・・・
ふと黒い物体の後ろに居る友人に目をやると今迄直立不動だった友人が体を大きく左右に振り
「選んだらだめだ!」
ここで目が覚めた・・・
・・・ベランダで珈琲を飲みながら
お迎えが来たのかな?もう68歳だものな・・・不思議ではないかな・・・
でもお迎えは小学校4年の時に親父殿が亡くなって数日後お迎えの夢を見たことが有る、その時は白蛇が助けてくれた。その後数回お迎えの夢を見たことが有る。
友人のお陰で助かったんだ・・・
福沢諭吉のこんな言葉を思い出した
「今日も、生涯の一日なり」
まだまだ「今日」が続くようだ・・・