二連の虹
今日(2月16日)の夕方4時半ごろ西の空には夕陽が、東の空には二連の虹が、自分のいるところは雨が降っていてずぶ濡れw
でも二連の虹を見たのは初めてだったので、雨に濡れながら眺めていた。
視界も良く虹の足元近くまで良く見えていた。
まだ30歳くらいの頃、虹の足元が見たくて車で虹を追いかけた事が有った、近くまで行くと虹の足元には農家や畑が広がっていた。
虹の中に居るのはさぞ気持ちの良いものだろう、幸せだろう・・・
だがそこに居る人たちには虹が見えていない、普段通りの生活をしている・・・
傍から見える虹は綺麗なのに・・・
人が羨むような幸せ・・・
その当人は幸せを感じているのだろうか・・・
その時「隣の芝は青い」と言う言葉を思い出した。
今でもこの言葉を思い出した時には自分を見つめ直す事にしている、不平、不満がつのり愚痴が言いたくなった時に「見えていないのでは?」と虹の足元に入る事にしている。
とは言っても凡人の自分には中々www
今日は二連の虹が見えた事で小さな小さな幸せが頂けたようだ・・・