書き初め
今更ながら「書き初め」って?
新年に初めて筆をとり、一年の抱負や目標をしたためるのが「書き初め」で、一般的には二日に行われます。
書き初めは「吉書」とも呼ばれ、恵方(縁起の良い方向)に向かって、めでたい言葉や詩歌を書いたのが始まりと言われています。
元々は宮中で行われていた儀式でしたが、江戸時代の寺子屋や明治以降の学校で習字教育が重視されるようになり、庶民の間にもこの習慣が広まった様です。
そこで自分も恒例の「書き初め」を!!!
「而今」(じこん) 禅語
禅では
「見るまたは聞く、今この一瞬の体験にこそモノゴトの真実が現れる、過去は消え、未来もない、あるのは今この一瞬だけ
生き方の問題などではなく、有るのは事実、事実の正しい認識があってこそ生き方の指針も道徳も成り立つのです」
しかし一般的には
「過去はもう過ぎたので拘るな、未来はまだ来ないので心配するな。今を大切に、今だけのことを考えなさい」と解釈されているようです。
少し違いが有るようですね、では自分も昨日の記事の様に「その日その時喜びが有れば それこそ幸せ」と勝手な解釈をしてこの言葉を書きました。
難しかったですw
因みに今年2020年の恵方は「西南西やや西」のようです。
☆☆☆1月2日 誕生花「日本水仙」☆☆☆