tomshannon’s diary

69歳の爺です、ストレス解消に素直に記したいと・・・

描き初め 「芸者」

今更ながら「描き初め」?

 こんな行事は存在しませんwww自分だけの今年だけの思い付きです。

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では今更ながら「芸者」?

 「遊女」と「芸者」

 遊女とは、古い時代から近代にかけて、男性客に対して性的サービスを中心とした接客で生計を立てていた女性のことで、遊女を抱える遊郭には、他にも芸者や男芸者(幇間)などさまざまな職種の人間が出入りしていました。

 そのうちの芸者は、唄や三味線、踊り、話芸などの芸事で客をもてなすのが仕事です。

  吉原など公営の遊郭があった頃は、遊女のほうが芸者よりも格が上だったそうです。

 昔の遊郭遊びでは、揚屋で客が指名した花魁(おいらん)が到着するまでの間の場つなぎとして芸者や男芸者が呼ばれ、芸を披露して客を楽しませ、花魁と客が妓楼へと去った後はめいめいの置屋に引き上げる、という流れが一般的だったそうです

 遊郭の厳格なしきたりやシステムが確立すると、芸者は芸道の追求に徹し、総合的なお座敷芸のスペシャリストとして一本立ちし、後進を育成しながら伝統を守っていくことになりました。

    京都では芸者のことを「芸妓(げいぎ・げいこ)」と呼びます。

 ちなみに芸者のことを「左褄」とも言いますが、左手で長着(裾を引く長い着物)の褄(裾の端)を持てば、襦袢の合わせ目から男性が手を入れることができません。

これに対して、花嫁や花魁(遊女)は右褄をとります。

つまり「左褄をとる」とは、「色を売らない」芸者としての誇りを込めた言葉です。

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