おせち料理が届かない・桜の話題が!
購読させて頂いている「らくらく」さんの記事で早くも桜の話題が!!!寒さが苦手な自分にはうれしい限りです!!!
茨城県筑西市で、ふるさと納税の返礼品のおせち料理が届かないトラブルが起きたそうだ。
ふるさと納税の寄付額5万円と9万円の返礼品であるおせち料理、およそ2000個のうち、357個の発送を中止したということです。
筑西市内の業者が大みそかまでに届くよう配送する予定でしたが、生産が追いつかず、発送できなかったということで、筑西市は「このような事態を招いてしまい、深くおわび申し上げます」と謝罪した上で、寄付金の返金を希望する場合は全額返金し、返礼品の変更にも対応するとしています。 Yahoo!ニュース
今更ながら「おせち料理」?
「おせち」は、もともとは季節の変わり目の節句に、年神様に備えるための「お節」料理でした。
やがて大晦日の年越しの時に食べるようになり、年に何回かある節句の中でも正月が最も重要な節句と言う事から、正月に限定して「おせち」と言うようになりました
当初は「松の内」※の間じゅう食べるものでしたが、しだいに正月三が日に食べるのが通例になっています。
おせちは、年神様に供える供物料理であるとともに、家族の繁栄を願う縁起ものの家庭料理でも有り、日持ちする材料で作ってあるので、家族が食べる他に年賀に来るお客様にも出せるようにと、重箱に詰めておくようになりました。
重箱は中身によって区分けしてあり、
一の重には口取り(かまぼこ、きんとん、だて巻き 等)
二の重には焼き物(ブリの照り焼き、イカの松風焼き など)
三の重には煮物(レンコン、里芋、高野豆腐 など)
四の重には酢の物(紅白なます、酢レンコン など)
を入れるのが習わしで、五の重を用意するところも有ります。
※「松の内」とは玄関前に門松が飾られている期間のことを指しており、お正月飾りを片付ける期間として使われる言葉として使われています
一般的には1月7日までが松の内と言われる期間ですが、地域によって10日、15日までが松の内とされるところもあります。。
現在では、1月7日までの「小正月」を松の内とするのが関東地方。
1月15日の「大正月」までを松の内とするのは関西地方、と言われています。
★★★誕生花1月8日「アザレア」★★★