包装のしきたり
知人から少し早い「古希」の祝いが届いた、いや~まだ先だよw
某デパートから送られて来ました。
感心したのは包装の仕方が理に適っている事でした。
今更ながら「包装のしきたり」って?
包装というのは、慶事の時には包み紙を二枚重ねて包装するのがしきたりなんですね。
弔事の時には一枚だけで包みます、「不幸が重ならない様に」という意味です。
包み方としては、慶事の場合は、左から折り次に右を左の上にかぶせる、右が上になるように包みます。
弔事の時は、逆に左が上になります。それは非日常的な出来事である事を示す為です。
お金を包む場合も同じで、慶事の時は二枚で包み、弔事の時は一枚で包みます。
それが出来ていたのです、さすが某H急デパート!!!