炎の癒し
購読させて頂いているえ~ちゃん (id:A---chan)sさんの記事を読んでの記事です。
(済みません、勝手にリンクを張りました)
ただぼんやりと火を見つめているだけで、不思議と安らいだ気持ちになりませんでしょうか?
遥か昔の人間は、火で暖をとり食べ物を調理して色々な栄養素を摂取し、暗い夜も火によって行動が可能になり、獣や虫除けにもなっていた。
火を起こすのが難しかったようで、火の周りに人が集り集団生活が増えていったようです。そして、知恵と努力で人間は進化していきました。
時代が進んで昭和の時代では、各家庭に囲炉裏や暖炉があったり、所によっては焼却炉が有る所も有りました。
寒い日には、外で焚火をし焼き芋を焼いたりしていました。
その後の平和な時代には、焚火などは禁止され罰せられるようになりました。
今、焚火をするとすれば「焚き火が出来るキャンプ場」か正月に行われる神社などの「お焚き上げ」くらいでしょうか。
炎には、「 1/fの揺らぎ 」という波長があり、この「 1/fの揺らぎ 」の規則的でもない不規則的でもない揺らぎが癒し効果をもたらしているようです。
波の音や小川のせせらぎ、ろうそくの炎なども、「 1/fの揺らぎ 」の波長があるそうです。
「焚き火の出来るキャンプ場」でも、色々ルールがあるようですね、「揺らぎ」を感じ、自然を楽しむにはルールーやマナーを守る心構えが必要だと思います。
旅に出れば波の音や風の音、小川のせせらぎに癒され、ご家庭では「キャンドル」の炎を楽しんでみては如何でしょう。