青いカーネーション「ムーンダスト」&カーネーション色別 「花言葉」
母の日を前に、青いカーネーションの紹介です。
今年の母の日には、尊敬と感謝の気持ち込めて、青いカーネーション「ムーンダスト」は如何でしょう。
青いカーネーション「ムーンダスト」
花言葉は「永遠の幸福」です。
青いカーネーションは、酒造メーカー(サントリー)とオーストラリアの植物工学企業の共同研究開発によって開発されました。
本来、カーネーションには青色色素が無く、青系のカーネーションは存在しませんでした。しかし、ペチュニアやビオラなどから青色色素をつくる遺伝子をカーネーションの遺伝子に組み込む事で開発され、青いカーネーションが誕生しました。
1997年に「ムーンダスト」ブランドとして発売されています。
ムーンダストを贈ることで、お世話になった母親にいつまでも幸せでいて欲しい思いを伝えては如何でしょう。
★全般の花言葉は「無垢で深い愛」。
★赤「母への愛」。
★白「純粋な愛」「私の愛は生きています」。
★ピンク「女性の愛」「熱愛」「美しいしぐさ」。
★黄「軽蔑」。
★紫「誇り」「気品」。
★青(ムーンダスト)は「永遠の幸福」。
★英語の花言葉は「fascination(魅惑、魅力)」「love(愛情)」
「distinction(卓越、名声)」。
ローマにソニクスという美しい娘が暮らしていました。
彼女はカーネーションの冠作りの名人で、太陽神アポロの祭壇も美しく飾っていました。
しかし、ある晩、ソニクスを妬んだ者たちに彼女は殺されてしまいます。
太陽神アポロは彼女の生前の行ないに感謝し、そのお礼としてソニクスをカーネーションの花に変えて、手厚く弔ったといいます。
カーネーションの属名(dianthus)は「神の花」を意味し、この神話に由来するといわれます。