tomshannon’s diary

69歳の爺です、ストレス解消に素直に記したいと・・・

「白いカーネーション」&3月だった母の日

「白いカーネーション」 花言葉「私の愛は生きています」 雪のような真っ白のカーネーション 毎年 一輪 挿していた この花の白さの様な 美しいあなただった もう一度 あなたに逢いたくて赤い花を選んだ いつも笑顔だった あなた 手をつなぐとかさついていた …

「私の方が先輩」

ねえ 貴男を幸せに出来るのは私だけよ 聞いてるの? 聞こえないか・・・ いいわ 私はこうしているだけで幸せだから 貴男に彼女が出来てもこのままよ 貴男に奥様が出来てもこのままよ ねえ 聞いてるの? 聞こえないでしょうね・・・ 貴男の膝の上に居る時が一…

遣る瀬無い・・・

先日40歳という女性とお話をさせて頂きました。 見た目は35~36歳位に見える、けっして美人ではないが可愛い魅力的な女性でした。 知人の紹介で「話を聞いてやってくれ」との事で会う事となりました。 彼女の話を纏め、彼女の代わりに詩にしてみました・・…

普通なんてものは無いんだよ

今日、同年代の人とまた話をする事になってしまった(嫌いなんです同年代の人が・・・)その時の心の内です。 何かがあると、同意する人もいれば批判する人がいる そう 其々が其々の普通を持っている そう 普通なんてものは無いんだよ これって 解る? 解ら…

別れ

昨夜は寝つきが悪く、夜中にベランダへ出てみると 「こんな時間に何してんだ、あの爺さん」 「ほんとだ ボケけてんじゃねぇ」 「そうかもな 歳は取りたくないよなぁ」 「ほんと ほんと」 あれっ 誰かいるのか 周囲を見回すと、野良猫2匹がこちらを見ながら通…

昨夜の夢からの「自分の純粋度」

昨夜の夢をまとめました 淡い世界に立っている うん? 何色だ 色が無い でも淡い世界だ 透明? いや透明なら淡くない そうか 白だ うん? 形が無い 白の空間だ 手をかざしてみた 手は白に溶け形を失った うん? これが「純粋」というものか 何一つ 穢れの無…

枯れ葉

今日は 愛車の黄色いママチャリで山へ向かった 山に入り愛車を押しながら 山道を登って行ったのだが息が切れてしまった もう少し登れば川が有り、滝が有る所に行けるのだが・・・ この春に来た時は平気だったのに・・・体力の衰えを実感したw 仕方なく林の…

コスモスの思いで

今日散歩の途中、花屋さんの前を通ると鉢物のコスモスが並んでいた 自然と足がとまり、コスモスを眺めながら思いにふけってしまった もう20年も前、長野県の白樺湖周辺へ遊びに行ったことが有り、その時の事が思い出された 女の子が喜びそうな、こじんまり…

秋の風

まだまだ暑い・・・ 秋の気配を求めて愛車のチャリンコで山へ向かって走ってきました ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 木々の間から顔を出す秋の風 あれ 何かのにおい 風のにおいだ 何のにおいに似ているのかな・・・ 足を進ませてみる クスノキの葉がチラチラと落ちて来た ク…

二つの翡翠

小さな公園 ん?声が聞こえた 街灯がベンチを照らしている そっと周囲を見る 光の当たらないベンチの下 翡翠の様な小さな光が二つ こちらを見ている 目線が合った なにか嬉しくなり 胸がキュンとなった ベンチに座ろうとして近づくと 小さな光が消え また光…

飛行機雲

今朝ベランダから見上げると飛行機雲が画像の様に幾重にも・・・ この時期から梅雨までの間よく見られる、関空から飛び立った飛行機の軌跡ですね ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ どこまでも続く 飛行機雲の彼方に 誰がいるんだろう おはよう 君は誰 何をしているの そっちへ…

「貴女なら出来る」

貴女には貴女しか知らない頑張りが有った 貴女には貴女しか知らない苦しみが有った 貴女には貴女しか知らない悲しみが有った 貴女には貴女しか知らない涙が有った 誰も知らないところでどれだけ頑張って来たことだろう 涙を隠して無理に笑っていた事も 苦し…

今朝は雷の音で目が覚めた おっ 久しぶりだなぁ 急いで着替え 珈琲を点てた 雷が何か言っている 珈琲を片手にベランダへ出ると 雨音だけがリズムを奏でている よっ 「久しぶり」 と言ってみたが返事が無い 何か言えよ、何か言いたかったんだろう 「・・・・…

「春の風」

今朝のお日様は微笑んでいる 何かを感じさせてくれ、自分も微笑んでしまった 微風が・・・まだ少し冷たい・・・ 自分は春の風が好きだ、春の風は心の隙間にそっと入りこんで心を豊かにさせてくれる まだ少し冷たい・・・ 自分が道端の雑草だったら、花を咲か…

言ってみたい・・・www

もういいだろう解放してくれないかい これ以上君を愛せない 人生を無駄にするのは止そうよ また自由に誰かを愛したいんだ 好きな人が出来たんだ いつも傍に居て欲しい人が 優しい目をしてるんだ もう僕の事は諦めてくれないか もういいだろう解放してくれな…

同じような爺

今日の朝、散歩の途中公園で同じような爺に話しかけられた。 色々話を聞かされたが共感できる部分といやいや待てよと言う部分があった。 その時こんな詩が思い浮かんだw 独り言に歳を感じた 投げ出したくなって 何かがしっくりこない 何かが足りなくて 眉を…

旅に出る 

昨日は満月だったが我が家からの月は雲と戯れていて見え隠れしていた、 そこでこんな詩を・・・ 私は旅に出る 荷物をまとめ家を出る 住み慣れたこの街から離れ 過ぎ去った日々から離れた場所で 私は笑うだろう たぶん笑うだろう 小さな頃から友達は少ない だ…

年の瀬の午後

「お日様は恥ずかしがりやさん」 年末も押し詰まって来た、窓から入る陽射しが心地よい 窓から外を見ると木々の小枝が揺れている 風にほほを撫ぜられながらベランダでタバコを燻らしてみた 空を見上げるとアニメにあるような雲がぽっかりと浮いている お日様…