「白いカーネーション」&3月だった母の日
雪のような真っ白のカーネーション
毎年 一輪 挿していた
この花の白さの様な 美しいあなただった
もう一度 あなたに逢いたくて赤い花を選んだ
いつも笑顔だった あなた
手をつなぐとかさついていた
握る手の力を抜くと「ごめんね」と幼い僕に謝った
今の自分なら「ありがとう」と言えるのに
あなたの愛がその手から溢れていた事を
今なら言える「ありがとう」と
今年は赤いカーネーションにした
1930年(昭和5年)今上天皇の実母である香淳皇后の誕生日が3月6日であったことから3月6日を「母の日」とされました。
その後、1947年(昭和22年)アメリカにならって、今の5月の第2日曜日になりました。17年間ですが、そんな時代も有ったのですね。
青いカーネーション「ムーンダスト」&カーネーション色別 「花言葉」
母の日を前に、青いカーネーションの紹介です。
今年の母の日には、尊敬と感謝の気持ち込めて、青いカーネーション「ムーンダスト」は如何でしょう。
青いカーネーション「ムーンダスト」
花言葉は「永遠の幸福」です。
青いカーネーションは、酒造メーカー(サントリー)とオーストラリアの植物工学企業の共同研究開発によって開発されました。
本来、カーネーションには青色色素が無く、青系のカーネーションは存在しませんでした。しかし、ペチュニアやビオラなどから青色色素をつくる遺伝子をカーネーションの遺伝子に組み込む事で開発され、青いカーネーションが誕生しました。
1997年に「ムーンダスト」ブランドとして発売されています。
ムーンダストを贈ることで、お世話になった母親にいつまでも幸せでいて欲しい思いを伝えては如何でしょう。
★全般の花言葉は「無垢で深い愛」。
★赤「母への愛」。
★白「純粋な愛」「私の愛は生きています」。
★ピンク「女性の愛」「熱愛」「美しいしぐさ」。
★黄「軽蔑」。
★紫「誇り」「気品」。
★青(ムーンダスト)は「永遠の幸福」。
★英語の花言葉は「fascination(魅惑、魅力)」「love(愛情)」
「distinction(卓越、名声)」。
ローマにソニクスという美しい娘が暮らしていました。
彼女はカーネーションの冠作りの名人で、太陽神アポロの祭壇も美しく飾っていました。
しかし、ある晩、ソニクスを妬んだ者たちに彼女は殺されてしまいます。
太陽神アポロは彼女の生前の行ないに感謝し、そのお礼としてソニクスをカーネーションの花に変えて、手厚く弔ったといいます。
カーネーションの属名(dianthus)は「神の花」を意味し、この神話に由来するといわれます。
花言葉の起源と由来
17世紀頃のトルコが発祥だと言われています。「それぞれの花には神様からのメッセージが込められている」と考えられていて、恋人への贈り物として「花に思いを託して恋人に贈る風習」があったそうです。ラブレターな様なものですね。
これが、ヨーロッパ中に広がり、各国でその花のイメージからその国のオリジナルな花言葉が出来たようです。
イギリスのイスタンブール大使夫人だった、メアリー・W・モンタギュー夫人がそんなトルコの人たちの風習を花言葉の文化として、イギリスで一冊の本を出版したのが、一番の始まりだと言われています。その本が後にヨーロッパおよびアジア・アフリカまで伝えられたそうです。
仏国では、上流階級の間で好意を寄せる人への思いや悪口・批判などを、花や植物に例えて詩にする文化が流行し、このようなエッセイを書き綴ったノートを回覧していました。
1819年12月にシャルロット・ド・ラトゥールが書いた「花の言葉」( Le Langage des Fleurs )が出版されるとフランスで大ブームとなり、人々が使う様になったようです。
それがヨーロッパに広がり、日本にも伝わりました。
日本に花言葉が入って来たのは、明治初期だと言われています。当初は、輸入された花言葉をそのまま使っていましたが、やがて日本人の風習や歴史に合わせて日本独自の花言葉が形成されたそうです。
因みに、花言葉には2つのパターンがあります。
一つは赤いバラは「情熱」「美」、百合は「純粋」「無垢」などの草花の色や形、植生などから考えられたもの。
そして、それぞれの国の歴史、風習、神話や伝説から生まれ、宗教的な事も関わり、考えられました。それ故、同じ花でも花言葉が全然違う場合があります。
終息したら何をしたいですか?
「コロナウイルス渦が終息したら何をしたいですか?」この言葉がチョコチョコ目につきます。
出口が見えて来たのでしょうか、まだまだ先が長いような気がする中「何をしよう」と考えるのも息抜きになるかなw
自分は自粛前もポジティブに引き籠っており、散歩に出る回数が減ったくらいで、普段通りの生活を送っています。でも、どことなく閉塞感があるようなw
阪神淡路地震の時は、コレクションしていたガラスや陶器の花瓶や壺が割れ300万円ほどの被害でした。自治体の被害調査の時に算出したのですが落ち込みましたw
あの時は少し落ち着いた時点で映画館で余震のなか映画を見ていたことを思い出しましたw
閉塞感を払拭させるような事をしたいのですが、何だろうwww
このゲーム リセットしようと思うんだ
「このゲーム リセットしようと思うんだ」
「そうなんだ なんでだよ」
「ん~ この惑星を育てるために『ヒューマン』という勇者を選んで任せたんだが、上手くいかないんだよ」
「そうか 46億年もしているものな」
「今はコロナウイルスと戦っているんだが・・・」
「戦況は?」
「どうも 内輪揉めをしていて 上手くいってないようだ」
「それは 不味い展開だな」
「40億年前に原子生命が生まれ、 38億年前に細菌 32億年前には光合成をする生物が現れ酸素が供給される様になったなっただろ
その後 氷河期が何度かあって 6億年前に酸素が今の水準まで増えた その頃に恐竜が出現したんだが、この惑星を任せる事は出来なかったんだ」
「そうか・・・」
「その後も色々な生物が現れたんだけど なかなか任せるまではいかなかったんだ
6500万年前にヒューマンの先祖にあたる霊長類が出現した」
「ほう・・・そこで選んだのかい?」
「いや 2500万年前に類人猿に進化したんだ それから1160万年前の氷河期で一旦絶滅しかけたんだが700万年前に猿人が二足歩行を始めたんだ」
「そこで 任せたんだな」
「そうなんだ そして氷河期と温暖期を繰り返して今に至るんだが・・・」
「長い~46億年w」
「そうなんだ 飽きてきたこともあるし・・・ 色々なアイテムを与えたんだけどなぁ」
「アイテムの使い方が悪いのか?」
「どうだろう 勇者といえど浅はかな考えしか浮かばないのかもしれない」
「そうなんだ このゲームで一番の勇者なんだろ?」
「そうだと思ったのだが 違ったのかなぁ」
「じゃぁ 次の勇者を選ばなければ」
「うん リセットしてから考えるよ」
次の日 ゲームはリセットされた・・・
そして 地球は46億年ぶりに生まれた時の姿に戻された・・・