サボテン(仙人掌)の花言葉
暖かくなったので、我が家の鉢物の植え替えをしようと思い、素焼き鉢を買い求めに
ホームセンターへ行くと、季節柄色とりどりの花が並んでいた。
観葉植物や多肉植物それにサボテンなども有り、時間を忘れて長居してしまった。
そう言えばサボテン(仙人掌)にも花言葉があったのでご紹介します。
・サボテン(仙人掌)の花言葉は「燃える心」「偉大」
個別では
・柱サボテンは「情熱」
・ シャコバサボテンは「ひとときの美」「美しい眺め」
・ウチワサボテンは「偉大」 等です。
因みにサボテンの語源は、
16世紀後半に南蛮人によって持ち込まれ、彼らが「ウチワサボテン」の茎の切り口で畳や衣服の汚れをふき取り、樹液をシャボン(石鹸)としてつかっていた為「石鹸のようなもの」という意味で「石鹸体(さぼんてい)」と呼ばれるようになったという説が有力のようです。
中国の文献『遵生八牋(じゅんせいはっせん)』(1591年)には、サボテンの別名である覇王樹(はおうじゅ)とあり
『秘伝花鏡(ひでんかきょう)』(1688年)には仙人掌(さぼてん)という言葉が記載されているそうです。