tomshannon’s diary

69歳の爺です、ストレス解消に素直に記したいと・・・

今更ながら「仲人」って?

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   婚姻からお見合いだったので今日は「仲人」に着目してみた。

          今更ながら「仲人」って?

 平安時代ごろの通い婚には、仲介者が登場していて、男女の取り持ち役を務めています。たいていは身分の高い人が勤めたそうです。

 

 鎌倉時代の一時期、中媒(なかだち)と呼ばれる女性がいて、未婚の男性に嫁の仲立ちをし、金銭の報酬を得ていたこともあったようです。

 

 嫁入り婚が主流になった江戸時代以降は、仲人が重視されるようになり、結婚の全てを取り仕切ったと言う事です。

 

 両家の経済状態や職業、社会的地位などの釣り合いを考えながら縁談話を進め、婚礼に立ち会う保証人役も務めたようで「橋渡し」と呼ばれていました。

 

 現代の挙式では、媒酌人を立てますが、この呼び名は挙式当日の仲人のことで、見合い結婚の場合はそれまでの経験上、仲人が媒酌人を兼ねるのが普通です。

  

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