「トナラー」という言葉
「トナラー」という言葉を初めて知りました。
トナラーというのは、ガラガラなのにあえて人の隣に来るの人の事で、通称「トナラー」と呼ばれるらしい。
例えばショッピングセンターとかレストランとかの広い駐車場で、ガラガラに空いてるにもかかわらず、すぐ隣にクルマを停めてくる人。
トナラーは駐車場だけではなく、電車・バス、飲食店、映画館、トイレ…様々な場所でトナラーは出現するそうで、「トナラーにはイラッ!」という方が多いそうです。
駐車場でのトナラーは、すでに停まっているクルマを目標にして位置を決めると停めやすい、というのが一番の理由だとか。
電車などでは、単純に出口に近い、端っこが空いたらそこに座りたい、などが隣にくる人の主な理由で、定食屋さんや喫茶店などの場合、「いつもそこに座っているから」など、自分の指定席という理由で座る人が多数、等々いろいろ理由があるようです。
人間には、パーソナルスペースという、「他人に侵害されたくない自分の空間、縄張り」があり、基本的に45cm位で、この距離に近づくとハッキリと不快に感じるようです。大多数の人が「気になる」ようですよ。
そういえば、スポーツジムでサイクルマシーンを使っていると、わざわざ隣に来る人がいたのを思い出しました。男子トイレでも隣に来る人もいた・・・これは違った理由があったのかなw