来週、3月20日は春分の日です、前後約3日ずつを含めた一週間を「春の彼岸」といいます。
今更ながら「お彼岸」って?
昼と夜の長さが同じで太陽が真西に沈むので、仏教では西の遥かかなたにあると言われる極楽浄土にちなみ、この日に仏事をするようになった様です。
「彼岸」とは向こう岸という意味で、一切の悩みを捨て悟りの境地に達する事をいいます。
この思想と祖先信仰が合わさって、「お彼岸」が生まれたといいます。
お寺では、彼岸会が行われ読経や説法が行われ、檀家の人達は、お寺で説法を聞いたり墓参りをし、団子や牡丹餅を作って仏前に供えます。
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